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田村

この神楽は、三重の長者の息子で、鬼丸(おにまる)という者が鈴鹿山にこもり、子分たちとともに旅人や村を襲い、人々に恐れられていました。それを聞いた、時の天皇は、坂上田村麿将軍(さかのうえたむらまろしょうぐん)に退治するよう命じ、この勅命を受けた将軍は鈴鹿山に出向き、村人の協力を得て、鬼丸一派を退治されるまでを描いたものです。

 配 役  ( 田村将軍 )
      (  鬼 丸  )
      (  里 人  )

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